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空調換気用ダンパーチャッキダンパーチャッキダンパー 標準仕様CD空調換気用ダンパー当仕様は変更することがあります。納入仕様図面でご確認ください。◎国土交通省、公共建築工事標準仕様書(平成28年版)の抜粋1.15.11 逆流防止ダンパー(1) 構成は、ケーシング、可動羽根、軸、軸受け、ウエイト等とし、羽根の開閉を補助するウエイトにより、逆気流に対して可動羽根が閉鎖機能を有するものとし、可動羽根とケーシングが接触する部分に、緩衝材を備えたものとする。また、可動羽根は開閉が円滑で開放時における気流の抵抗が少ないものとする。(2) ケーシングの材質は、厚さ1.2mm以上の鋼板とする。また、長方形の場合の可動羽根は、厚さ1.2mm以上の鋼板又はアルミニウム板とし、円形の可動羽根は、厚さ0.6mm以上の鋼板又はアルミニウム板とする。(3) 軸及び軸受けの材質は1.15.6「風量調節ダンパー」の当該事項による。◎国土交通省、機械設備工事監理指針(平成28年版)の抜粋1.15.8 逆流防止ダンパー(a) 「標仕」では、可動羽根の板厚は長方形の場合1.2mm以上、円型ダンパーはの場合厚さ0.6mm以上の鋼板製又はアルミニウム製と規定している。図1.15.6にその構造を示す。(b) 外枠に気流方向を明示する。多翼ダンパー単翼ダンパー6・7. 音の開閉低減◎気流方向及び設置確認4. ボールベアリング 9. バランスウエイト緩衝材を取付け、開閉時の金属音(カンカン等)を鳴らない様にいたしました。気流方向及び作動確認が分かる様に指針を取付けています。また、指針とバランスウエイトがありますので保温をしても確認できます。軸受にベアリングを取付けてウエイトにて可動羽根との開閉調節して送風機の圧力損失を低減しています。角円[標準低圧仕様] ○上記、国土交通省仕様に準じています。CD番号名称材質10共板式接合溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33029バランスウエイト溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33028スペーサステンレス鋼板 SUS304 JIS G 43047緩衝材(開)エチレン系スポンジ6緩衝材(閉)エチレン系スポンジ5ストッパー溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33024軸受ボールベアリング3軸みがき棒鋼 SGD400 JIS G 31232可動羽根溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33021ケーシング溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 3302L寸法 L=200ミリ角CDウエイトの微調整方法と風方向指示風方向ラベル2.可動羽根5.ストッパー6・7.緩衝材8.スペーサ4.軸受HW1.ケーシング3.軸9. バランスウエイト10.共板式接合指針L=200H標準L寸法 φ325~φ400 L=350ミリ円CD番号名称材質10バランスウエイト溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33029指針冷間圧延鋼板 SPCC JIS G 31418保護管機械構造用炭素鋼鋼管 STKM JIS G 34457ストッパー溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33026緩衝材エチレン系スポンジ(EPT)5スペーサステンレス鋼板 SUS304 JIS G 43044軸受ボールベアリング3軸みがき棒鋼 SGD400 JIS G 31232可動羽根溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33021ケーシング溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 3302FD類の標準仕様は13ページVD類の標準仕様は25ページ1.ケーシング9.指針10. バランスウエイトL=3505.スペーサ4.軸受(ボールベアリング)2.可動羽根6.緩衝材3.軸7.ストッパー8.保護管φ円CD-Z標準L寸法 φ100~φ200 L=200ミリφ225~φ250 L=250ミリφ275~φ300 L=300ミリ番号名称材質8バランスウエイト溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33027指針溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33026緩衝材固定具冷間圧延鋼板 SPCC JIS G 31415緩衝材ネオプレン(CR)スポンジ4軸受ボールベアリング3軸みがき棒鋼 SGD400 JIS G 31232可動羽根アルミニウム合金板 A1050P JIS H 40001ケーシング溶融亜鉛めっき鋼板 SGHC JIS G 33021.ケーシング8. バランスウエイト4.軸受(ボールベアリング)2.可動羽根5・6.緩衝材3.軸φ1.ケーシング7.指針L4. 軸受ボールベアリングSFD類の標準仕様は41ページPFD類の標準仕様は42ページ避圧類の標準仕様は43ページ排煙類の標準仕様は44、45ページ35
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